第２回岐阜県二十一世紀ふるさとづくり芸術賞特別賞受賞

真正町に伝承されている真桑文楽をより「生きた文楽」とするため、地域社会に定着し、かつ地域間交流に貢献するように計画されました。

内部には、500席の形態可変型の文楽ホールを持ち、文楽とクラシック音楽の両立を目指しています。

外観は、中部地方の芝居小屋の伝統である端正な切り妻・妻入りを踏襲し、日本建築に見られる伝統的手法を現在によみがえらせ、地域のシンボルとしています。