第6回愛知まちなみ建築賞　受賞

尾西市出身の洋画家で、名誉市民でもある三岸節子を記念するものとして作品の展示及び芸術文化の発展のために、生誕の地に建設されました。

この建物のモチーフは、かつてこの地に建っていたレンガ造りの織物工場である。中央に敷地を南北に貫くように流れる水路のイメージは画家の愛したベニスの風景に連続しています。ひときわイメージを異にする土蔵は画家がこの地に住んでいた時代からのものであり、補修をして展示室として活用しています。